米国株保有銘柄のチャート
本日は、プレマーケットからナスダックやSOX、NVDAも上昇して、今日から戻し相場の始まりの雰囲気が漂っていた。ザラ場に入っても全体的に上昇していたので、乗り遅れまいと残りの資金を全部使ってエヌビディアのレバ2倍NVDX(一部NVDU)を全力で購入した。丁度購入が終わった頃に金利が急上昇して株価も下落が始まり、結局本日はダラダラと終日下げ続けた。
下落相場のあるあるで、暴落の初動で上手く逃げ切っても、暴落中の騙し上げ(中間反騰)に騙されて入ってしまうと、その後の下落で逃げれなくなってしまう。チャート分析して入り時を考えていたが、プレマーケットで上がりだしたのを見て我慢できなく、50日線を超えてから入ろうと考えていたエントリーポイントを無視して入ってしまった。ここまで下げたので上昇も時間の問題だろとの感覚もあったのも原因、それと少なくても8月のエヌビディアの決算前までには戻すだろうと言うおごりもある。
今日の全体的な動きとしては、これまで資金が入っていた出遅れ指数やセクターも値を下げた。これは調整の終わりを示してるのか、全体的なもう一段下がる調整を示唆してるのかわからない。
その他の銘柄のチャート
一番上のSPXはS&P500のチャート、S&P500は機関投資家などが全体の地合いを確認する時に使われる。全体の地合いを見たい時は個別株のチャートを分析してもあまり意味が無い事が多い。SPXを見るとフィボナッチの0.618で反転したのが良く分かる。そして50日線を超えた陽線が2日ある。この事からも、この調整は終わりが近いと思われる。
一方、その下のNDXのチャートのナスダックは50日線のまだ下で調整続行中のチャートである。その下の半導体指数SOXのチャートも50日線の下である。この2つの指数が回復しないと調整は終わらない。
米国債10年物利回り
金利の6か月チャート。本日は金利が上昇したが、全体的には下落基調。そして今週末はFOMCがある。今月のFOMCは金利据え置きがコンセンサスだけど、9月に利下げに向けたコメントがあれば、金利はさらに下落して株価は上がるだろう。
米国株の今日の成績
トータルで-$39,457.46(-3.92%)のマイナスでザラ場は引けた。この調整は、何度か立ち回りを間違えて100万ドルを切ってきたので反省点が多い。上がりだすと忘れちゃうのでどこかの時点で、しくじり点をまとめたいと思う。