米国株保有銘柄のチャート
8月の1か月間は実家に帰っていたので、相場に張り付けなかったのですが、簡単な流れで言うと8月上旬に実家に帰る直前から相場が荒れ始めて、実家の滞在中に相場がほぼ戻り、そして帰って来て9月に入り、また相場が荒れて来た感じです、8月中は、実家で色々やらなければならない事が有り、あまり相場を見る事が出来ないことが分かっていたので、「株式60%+債券40%」のポートフォリオで放置していました。これは仮に暴落した時は債券が急上昇するので、ある程度のリスクはカバーできるのは経験済みなので、これで8月中は放って置きました。含み益も100万ドル前後で推移してたので、このポートフォリオは悪くなかったと思います。因みに8月中にNVDAの決算があったので、全力のギャンブルするつもりもなかったので、直前に223,299ドルだけ逃げていました。
9月3日の9月最初の取引ですが、プレマーケットの段階でNVDAや半導体指数のSOXが売られていたので、プレマーケットで保有しているエヌビディアのレバ2倍のNVDXを売却したかったのですが、現在使っている3つの証券会社の中でプレマーケットに対応していない所に保有していたので、ザラ場が明けてから、約40万ドルの内、まず半分の188,515ドルを売却しました。その後に加速して下落して行ったので、残りの半分は売りそびれて、その後株価は上昇する事もなく最終的に強制ガチホに成りました。
本日の終値ベースで、ざっくりだと株式(NVDX)17万ドル+債券(TMF)27万ドル+現金41万ドルの状態です。本日は大暴落したので大きく減らしたけど、それなりに分散してるので致命傷にはならなかった感じです。因みにNVDUはサブの証券会社の口座維持のために少量だけ保有しているので勘定していません。
その他の銘柄のチャート
半導体指数レバ3倍のSOXLはマイナス22.48%の大暴落、FANG+レバ3倍のFNGUもマイナス10.57%の暴落でザラ場は引けた。
本日はISM製造業景気指数が日本時間の23時に発表され、予想47.5 結果47.2で前月の46.8よりは悪くなかったが予想を下回ったので、景気後退の懸念もあって中小株指数のラッセル指数が23時に大きく売られたが、半導体はザラ場開始から既に大きく売られていたので、あまり影響はなかった。
米国債10年物利回り
10年金利は7月に大きく下げたが、8月に入り上昇してからヨコヨコで下落している。9月に利下げがほぼ確実に行われるので多少金利が上がっても下落傾向は変わらない。ただ利下げは3カ月物のFFレートのみ行われるので、10年金利は、年数の短い金利から波及して来ても、さほど大きな下げは来ないので、ゆっくり下げていく形になると予想している。
米国株の今日の成績
トータルで-54,105.18 (-5.86%)のマイナスでザラ場は引けた。先週の始めの時点で含み益は100万を少し超えていた状態だったので、先週末から今週初めで大きく資産が減った事になる。
毎年9月の始めから、相場が変調するので、この相場の軟調の流れは毎年9-10月まで続くが、今年は大統領選挙が11月に行われるので、いつもと違う動きをするかもしれないので、どう動くのか全く予想できない状況。