米国株保有銘柄のチャート
銘柄の変更はないが、使用している証券会社で銘柄を持ち替えた。現在は米国のIB証券をメインで使用しているが、その他にサブで香港のHSBC銀行とシンガポールのHSBC銀行で株を買っている。香港やシンガポールは日本のような証券分離のような決め事が無いので、銀行で株や債券が買える。イチイチ銀行から証券会社に資金を送金する必要が無いので大変便利だが、売買手数料が若干高い。その他にも複数の国で証券口座を持っているが、最終的にこの3つに落ち着いた感じ。
IB証券1本で取引するのが便利なのだが、たまにメインでほしくなる銘柄(FNGU)がIB証券で米国に在住している者しか買えなくなったので、仕方なくHSBC香港やHSBCシンガポールでFNGU(レバ3倍FANG+)をたまに買っている。ただ、この2つの銀行はプレマーケットやアフターマーケットに対応していないので臨機応変な対応が出来ないので不便で利益にも影響する。それと、この2つの銀行は世界中に支店が有り便利なのだが、口座維持のためにある程度の資金を入れておく必要がある。預金している金額で顧客のグレード分けを行っており、最低1500-2000万円ほど入れておかないと便利に使えない銀行である。1500-2000万円は現金だけでは無く株式や債券などの金融商品でもOKである。
これらの理由により、IB証券で保有していたTMFを売却して、同日にHSBC香港で同じ数量のTMFを買い直した。そしてHSBC香港で保有していたNVDX(レバ2倍NVDA)を全部売却して、IB証券でNVDL(レバ2倍NVDA)を数量をNVDXより数量を減らして購入した。
同じレバ2倍エヌビディアのNVDXとNVDLだが、パフォーマンスは若干NVDXの方が良いのだが、出来高がNVDLの方が圧倒的に大きい。プレマーケットやアフターマーケットで取引する時は出来高の大きい銘柄を選ばないと不利な値で売買する事になる。そのためNVDLに持ち替えた。それとHSBC香港にTMFを移動したのは、これから利下げが始まるので当分は数量の変更があっても全部売却は無いと思うのでHSBC香港の口座維持のためにTMFを移動した。
因みに、移動した、とか持ち替えた、という表現を使っているが、株式移管を行ったのではなく、全て一旦売却して新たに買い直した。国をまたがっているので株式移管は出来るかも知れないが、面倒くさそうなのと時間が掛かりそうなのでやらない。
本日のエヌビディアは、ザラ場前半は上げてきたので今日はプラスで終わるかと予想したが、後半から右肩下がりに下げて来て、最終的にマイナスで引けた。すでにNVDAは昨日から100日線を下回っており、多少ザラ場で上がっても、すぐに売り方に崩されるので勘違いして買い増しするとやられる。一方金利は下げ続けたので、TMFは中盤から後半に掛けて右肩上がりに緩やかに上昇してプラスで引けた。
米国債10年物利回り
本日の10年金利は、ザラ場が開いた瞬間から大きく下げて始まり、終日緩やかに下げ続けた。
米国株の今日の成績
トータルで-$14,432(-1.66%)のマイナスでザラ場は引けた。本日は2つの証券会社で株を入れ替えたので、Day Gainの数値が正確では無いので、昨日の終値と本日の終値から正確なDay Gainを計算した。