米国株保有銘柄のチャート
本日は出遅れている指数やセクターに資金が入って来てる感じ、中小会社のラッセル指数や半導体指数、仮想通貨関連の企業などが上がった。金曜日と言う事も有り、ザラ場終盤に全体的に売られて終わった。
その他の銘柄のチャート
上のBITXはビットコイン先物レバ2倍のETFで米国市場で証券として先物だがビットコインに投資できる。ビットコインが上げてるのでBITXは今日は大きく上がった。米国市場で購入できる証券化された仮想通貨ETFのメリットとデメリットをまとめてみた。
メリット
証券会社の口座で仮想通貨が購入できるので、仮想通貨取引所に口座を開く必要もないし、相場が悪くなると売ってすぐに株式や債券に替える事が出来る所が利便性が高い。更に税金が株式証券と同じ扱いになる。(但し、日本国内に住んでる人は無理)
デメリット
仮想通貨取引所は24時間365日稼働しているが、株式相場は土日祝日が休みなので、急な暴落の時は売って逃げる事が出来ない。平日はザラ場以外にプレマーケットやアフターマーケット及びナイトマーケットで取引できるが、仮想通貨ETFはあまり出来高が無いので実質ザラ場以外で売買するのが難しい。
下のCONLのチャートは米国の仮想通貨取引所のコインベースのレバ2倍のETF、仮想通貨が上がりだすと一緒に爆上げする。相関ほぼ100%で連動してるように見える。
米国債10年物利回り
上のチャートは米国債10年物の1か月チャート、この一ヶ月で金利が3.6%付近から4.1%くらいまで急激に上げている事が分かる。
米国株の今日の成績
トータルで+$6,759.03(0.70%)のプラスでザラ場は引けた。半導体は戻し相場に入っているが、先行して上げたエヌビディアの株価は頭打ちの感じ。本日は書き忘れたがミシガン大学消費者信頼感指数の発表があったが結果は上振れたが、さほど株価には影響を与えなかった。