米国株 2025年01月29日(水) FOMC

おはぎゃー

米国株保有銘柄のチャート

本日はDeepSeekのインチキがバレて引き続きNVDAの戻り相場が継続されると思いきやプレマーケットからNVDAは売られた。ザラ場に入ってからもトランプがNVDAの更なる規制を検討中のニュースが入り更に売られた。FOMCは金利据え置きがコンセンサスだったので予想通りの展開で大きな影響はなかった。FOMCのパウエルの記者会見中に金利が下がり全体的に株価は上げたが、FOMCが終了後に更に全体的に売られる展開となった。

本日はザラ場終了後に、マイクロソフト、メタ、テスラの決算が有り、テスラは決算を落としたが他は決算をパスしてアフターマーケットは上昇した。テスラは決算を落としたのにも関わらず予定通りだったのか株価は上昇した。決算ではマイクロソフトやメタから特にエヌビディアGPUの購入縮小やデータセンター投資の縮小などの話は聞かれず、半導体株に良い影響を与えた。

 米国債10年物利回り

上の赤線のラインが2025年の金利の最高値のラインで下の赤線が2024年の金利の最高値である。米国債10年金利は2025年の4.8%を付けてから順調に下げているのが分かる。

米国株の今日の成績

Day Changeは-$15,372.28(-1.83%)のマイナスでザラ場は引けた。エヌビディアはDeepSeekの脅威は後退しても、今回の一件で米国政府は中国に対して更なる規制を行う結果となりそうなので、一段とNVDAの売り上げが限定的になる可能性があるので更に売られている。ある程度戻したら損切りしてサッサとオサラバしたいが時間が掛かりそうである。

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