米国株保有銘柄のチャート


本日は最終的に大暴落で終わった。相場に最後まで居たが特にこれと言った大きな出来事が無い中で大きく売られた。暴落の理由を後付けするなら、前日のウォールマートの決算の今年の景気見通しの暗さ、今日の指標であるサービス業購買部協会景気指数の下振れやミシガン大学5年インフレ予測の上振れ、更にトランプの関税開始の前倒し宣言などあったが、どれも今日の暴落の決定的な要因とは思えない印象だった。
持ち株の方は、エヌビディアのレバ2倍NVDLとパランティアPLTRの2銘柄を残してすべて売却した。この2銘柄で約7割なので、残りの3割の5銘柄は小型株なので売却した。小型株の中のINODは昨日引けに決算だったので決算成功して20%近く上昇した。24日決算のHIMSは悪いニュース(ジェネリック医薬品の販売停止)が出て20%近く暴落した。小型株は暴落が長引くと再起不能なまで売られる可能性があるので思い切って逃げた。正直2銘柄も残さず全部逃げても良かったくらいの暴落だった。
米国債10年物利回り

10年金利は1月に大きく下げて2月に半分くらい戻して再度下げモードに入っている。本日は金利を下げながら株価も暴落したので「景気後退期に起きる大暴落(金利↓株↓)」の様相でもあった。
米国株の今日の成績

Day Changeは-$61,668.85(-6.00%)のマイナスでザラ場は引けた。上の画像のDay Changeの表示は本日複数の売買を行ったので正しく表示されていない。その為、昨日の終値のマーケットバリューと本日の終値のマーケットバリューから正確なDay Changeを計算した。
最近の利益が吹っ飛んだ形で、まさにコツコツドッカーンである。トランプ相場恐るべし、2週間おきに暴落に巻き込まれてる感じがする。上の画像の下の5つの銘柄は本日売却した銘柄である。小型を理由に売却したがGRRRとINODは良い会社なので機会があればまた購入したい。