米国株保有銘柄のチャート






本日は雇用統計が有り、失業率は予想4.2%、結果4.2%で予想通りだった。今回の雇用統計は重要で、今週水曜日のADP雇用者数とISM非製造業景気指数が下振れたために金利が急低下して、株式市場は景気後退の警戒が強まっていた。更に同時に発表された非農業部門雇用者数は予想130.0千人、結果139.0千人と上振れた為に景気後退の懸念が払しょくされた。そのため景気後退観測で急低下していたた金利が上昇した。株式相場も好感して昨日の下げを戻すような勢いで指数は上昇した。
持ち株の方は、動きの良くなかった小型原子炉のOKLOを全部売却して、パランティアのレバ2倍PLTUを買い増した。今日の上昇で昨日の大きな下落の損失を埋めるまでは行かなかったが8-9割ほどは戻せた。あまり大きくは買っていないが小型株のAI系PDYNが昨日に引き続き大きく上昇した。PDYNは今週、中小型株の指数(インデックス)であるラッセル2000に採用が決まったので大きく上げているようだ。
米国債10年物利回り

米国債10年金利は、本日雇用統計がザラ場開始前にあり、失業率が予想通りの結果で雇用統計をパスした事により金利は上昇した。正確には景気後退懸念で金利低下が始まった水曜日のADP雇用者数発表前の金利に戻ろうと金利は上昇した。
米国株の今日の成績

Day Changeは+$79,795.39(6.95%)の大きなプラスでザラ場は引けた。上の画像のDay Changeの表示は本日複数の売買を行ったので正しく表示されていない。その為、昨日の終値のマーケットバリューと本日の終値のマーケットバリューから正確なDay Changeを計算した。