米国株保有銘柄のチャート








本日はプレマーケットが開いた途端に暴落だった。今日の雇用統計が無事通過すれば株価も戻るだろうと楽観的に考えていたが、雇用統計の失業率は、予想4.2%、結果4.2%と予想通りだったが、非農業部門雇用者数(前月比)が、予想108.0千人、結果73.0千人と大幅に下ぶれたために景気後退懸念で金利は急低下して株価も暴落した。
持ち株の方は変更なし。今日は逃げ遅れたので強制ガチホ状態。月曜日も下げるなら逃げないと捕まりそうだ。ただ、株価が戻るには不景気を覆す指標データが出るか、要人の何らかの発言が必要なので、このまま何もなしに株価が自然と戻るとは考えずらい。
米国債10年物利回り

米国債10年金利は、本日の雇用統計を受けて金利が急降下、1日の下げ幅としてはかなり大きかった。景気後退懸念の金利の低下は株価には悪影響で、金利も株価も一緒に下げて行った。
米国株の今日の成績

Day Changeは-$58,615.39の大きなマイナスでザラ場は引けた。日本円に直すと1日で約860万円の損失だった。
現在FFレートの金利は4%後半なので金利が高すぎてずっと金融の引き締め状態が続いているため徐々に景気後退が進んでいる。平時のFFレートは2%台なので如何に金利が高いのかわかる。今回初めて雇用統計ではっきりした景気後退のデータが出たのでFRBには対応いてほしいが、パウエル議長が利下げに消極的な態度を取っている。