米国株 2025年09月05日(金) 雇用統計↓

おはぎゃー

米国株保有銘柄のチャート

本日は雇用統計の発表があった。今月の大きな2大イベントは雇用統計とCPIでこの2つが今月のFOMCで利下げが行われるかどうかの判断材料の大きなウエイトを占める。まず失業率は、予想4.3%、結果4.3%で予想通りでOKだが非農業部門雇用者数(前月比)が予想75.0千人、結果22.0千人で大幅に予想を下ぶれた。ザラ場1時間前に発表されたが、予想を下回った事で利下げ確実と市場は判断してザラ場に入っても利下げ期待から株価は上昇した。だが暫くしてあまりにも雇用状況が良くないと判断されたようで、今度は一転して景気後退懸念の暴落が始まった。激しい急落が1時間ほど続いて、売り枯れたようで今度はフラフラと上昇して、行き良い無く上げ続けナスダック100は辛うじてプラテンしてザラ場は引けた。

持ち株の方は、強烈な売り圧でパランティアのノンレバPLTRもレバ2倍PLTUも全部一旦売却した。しかしフラフラ戻してきたので、PLTRは30万ドルほど買い戻して、PLTUは5万ドルだけ買い戻した。9月は警戒していたのに上下に振られてどんどん含み益が削られていく展開。9月に入ってガチホールド(ガチホ)の方が成績が良さそうだが、ガチホは性に合わないのでガチホできないので仕方がない。

米国債10年物利回り

米国債10年金利は、雇用統計発表後に景気後退懸念と利下げ確実の両方の要因で金利は急降下した。金利は一時4.065%まで下げた。金利が徐々に回復して行くにつれて、株価もフラフラと少しずつ戻してザラ場は引けた。

米国株の今日の成績

Day Changeは-$28,578.01(-1.79%)のマイナスでザラ場は引けた。上の画像のDay Changeの表示は本日複数の売買を行ったので正しく表示されていない。その為、前日の終値のマーケットバリューと本日の終値のマーケットバリューから正確なDay Changeを計算した。

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