米国株保有銘柄のチャート










本日の主要指数は全てプラス引けしたのだが、持ち株がすべてAI関連株かデータセンター株なので指数と関係なく動いているので、私の持ち株は昨日に引き続き売り圧があって大きく下げた。相場全体では米地銀の健全性が問題視されているがAIテーマ株にはほぼ影響が無い。
持ち株の方は、ザラ場中に大きな売り圧が昨日に続いて入ってきたので、データセンター株の半分を売却して軽くした。しかし様子を見ていると大きく下げてはいるが暴落になるような気配を感じなかったので、途中から全て買い戻した。数量は若干変更して、動きの悪いNBISは株数半分のままにして買い戻さなかった。売り圧の中を観察してるとビットコインが暴落してるのに思ったよりも影響を受けない銘柄が多かった。新興データセンター銘柄はマニング業とAIデータセンターの兼業が多いのでビットコインが暴落すると業績に影響するが、業態のAIデータセンターシフトを折り込んで下げていないのか、ビットコイン価格は再度浮上すると思っているのか、どちらなのかよく分からなかった。半減期サイクルで言うと、もうそろそろビットコインは大きな調整に入ってもおかしくない時期だ。
ビットコインの価格は4年ごとの半減期サイクルで動いている。半減期の約1年後に爆上げして、それが終わると次の半減期の1年後の5年後までビットコインの価格は上昇しない。要するに5年に1度爆上げをするが、それ以外の期間は殆どが大きな調整期間になる。一昨年暮れにビットコインETFが生まれたりトランプ政権でクリプトが認められたので今までにない動きがあるので、この半減期サイクルの爆上げと調整の繰り返しは徐々に無くなるとも言われているが、半減期サイクルを考えると、まだマイニング業のウエイトの高いデータセンター株は処分して行った方がいいかも知れない。
米国債10年物利回り

米国債10年金利の1か月チャート。ここ数日は4.00%以下で推移していたが、再度4.00%を超えて来た。
米国株の今日の成績

Day Changeは-$41,150.96(-2.14%)の大きなマイナスでザラ場は引けた。上の画像のDay Changeの表示は本日複数の売買を行ったので正しく表示されていない。その為、前日の終値のマーケットバリューと本日の終値のマーケットバリューから正確なDay Changeを計算した