米国株保有銘柄のチャート










本日の主要指数は全てマイナスで終わった。特にナスダックが2%を超える大きなマイナスになった。事の発端はパランティアが関係している。昨日の決算は無事通過したもののキャシー率いるARKファンドのリバランスでパランティアは大きく売られた一報が入った。更に本日になると空売り王と呼ばれるマイケル・バーリが空売りでは無いが7-9月期にパランティアとエヌビディアの下落に備えプットオプションを新規で持っていた事がSECに提出された報告書で明らかになった。それらによりパランティアが一時10%近く売られ、それに伴いAI関連株が大きく売られた。
持ち株の方は変更なし。パランティアは決算は無事通過したので、大きく下げても結局戻るだろうという能天気な感覚と株数を金曜日に半分にしたこともあり、マイナスの合計金額を見ても200万ドルを運用してきた感覚よりもマイナス総額が低いので、いまいちシリアスさがなく売却せずにダラダラとマイナスを膨らませてしまった。PLTR+PLTUで約7万ドルのマイナスだったが、金曜日の株数だとPLTR+PLTUだけの2倍の14万ドルの損失なので、流石に本日中に一旦レバだけでも売っていたと思う。早くトレードの感覚を100万ドル前後の感覚に戻さないといけない。
米国債10年物利回り

米国債10年金利は、ザラ場開始から下がり続けてその後はヨコヨコで終えた。
米国株の今日の成績
1、株式のポートフォリオ

Day Changeは-$95,583.51(-8.97%)の大きなマイナスでザラ場は引けた。日本円に換算すると1,400万円を超える大きなマイナスになった。
2、配当生活(配当+金利)のポートフォリオ

高配当ETFのQQQIはナスダック100に連動するカバードコールなので、ベンチマークとしてナスダック100(^NDX)をポートフォリオに入れた。これを見ると^NDX -2.07%でQQQI -1.62%の結果なのでインデックス自体の動きよりも少しではあるが下落耐性があるようだ。