米国株保有銘柄のチャート
ザラ場開始からパウエルの気配を感じて全指数は暴落、更にシカゴ購買部協会景気指数(PMI)も予想を大きく下回って株も金利も同時に下に行き始めた。そして午後からFOMCが始まる。今回利下げが無いのは知れ渡っていたので驚きはなかったが、パウエルの記者会見で最初にハト派的な発言が続いたので株価は急上昇、後半で質問者が3月の利下げはあるか?の質問に、無いときっぱり答えたので株価は大暴落、ザラ場引けるまで暴落は続いた。発言は終始全体的に急いで利下げする必要は感じてないコメントが続いた。
米国債10年(US10Y)の今日の動き
FOMCを受け、金利は急低下、3.9%台まで下がってザラ場は終えた。だが金利低下に株価は全く反応せず暴落を続けた。
米国株の今日の成績
トータルで-40,181.82 (-6.85%)の大暴落。各指数は史上最高値を超えて高値圏を推移してたので簡単に大暴落した感じ。FOMCの翌日は暴落の場合は全戻し、逆に暴騰の翌日は大暴落のパターンが多いので明日は様子見。