米国株2023年11月01日(水) FOMC

寝金増

米国株保有銘柄

寄り付き後はヨコヨコが続きFOMC待ちの雰囲気、いつもパウエル直前の相場は幻と言われる。FNGUもSOXLもFOMC後に爆上げ。FNGUは+9.16(+6.56%)、SOXLは+1.08(+7.25%)で終了。FOMCについては下で書きます。

その他の銘柄の動き

その他の銘柄の動きとしては、ナスダック100の3倍レバレッジTQQQも順調に爆上げ、気の早いTMF信者は長期債券のレバレッジ3倍のTMFを買増したい発言もチラホラ見えました。要するにパウエルのハト発言から利下げの臭いをかぎ取ったようです。利下げはまだまだ先だと思いますが・・・

因みにTQQQは1株だけ保有してます、これは全部売却する予定で1株だけ間違って残ってしまい、1株だけ売却すると手数料負けするので放置してます。

今日の長期債券(US10Y)の動き

本日は寄り付きから金利下落、FOMC後から更に金利下落が加速する展開、株価も爆上げ。

2023年11月2日のFOMC

FOMCの詳細についてはニュースなどを参考にして下さい。この日は、まずパウエル議長がメガネ無しで登壇してビックリしました。FOMCは過去5年間の全てをライブで見ていますが、ここ2年でパウエルがメガネ無しでFOMCで登壇したのは初めてだと思います。(公演中に一時的にメガネを外す事はよくあります) 過去2年間はパウエルが登壇するだけで暴落する現象が起きていました。何も発言する前に株価が反応します。これは画像認識AIがパウエルに反応してアルゴが暴落させてるのではないかと笑い話になっていましたが、この日はパウエルが登壇しても株価は暴落せず上昇を続けました。そして資料を見るためにメガネをしたとたんに暴落し始めました。笑 これは画像認識AIがメガネをした事でパウエル議長と認識して暴落したのではないかと憶測が出てます。パウエルが分かっていて試しにメガネ無しで登壇したのなら笑い話になると思います。

今回のFOMCは賛成多数で利上げが見送られ、株価はさほど混乱なく進み、パウエル議長の記者会見も若干タカ派ぽい感じで進んでいましたが、最後の方でポロリと「サイクルの終わりに近づいている」と発言し、市場はハト発言と認識して爆上げ開始になり、会見が終わってもザラ場引けまで上昇が続きました。

米国株ポートフォリオ

トータルで+21195.49(+6.60%)の大幅プラスとなる。パウエルのハト発言で年末まで上昇してくれると嬉しいけれども、7月中旬の今年の最高値までは戻し相場で、戻して当然というか戻してくれないと困るという感覚かな。この程度の上昇をあと20回くらい今年やってくれないと・・・