米国株2023年11月14日(火) 消費者物価指数(CPI)

寝金増

米国株保有銘柄

米国の10月の消費者物価指数(CPI)がザラ場前に発表され、CPIとコアCPI共に予想を下回り、金利が急低下、米国株はプレマーケットで爆上げ開始、ザラ場が始まってからも引き続き上昇して終了。CPIの詳細につきましてはニュースなどの解説を参照してください。インフレ低下で利上げ終了を織り込み始めてナスダック、半導体共に爆上げで終了。CPIは3か月間くらい見ないと一時的な低下かどうか判断がつかないと思われるが昨年からのCPIの推移を見ても、更にパウエル議長の「サイクルは終わりに近づいている」発言などからも利上げは終了し、マーケットは来年の利下げの時期を予想するターンに入ったと思われる。

その他の銘柄の動き

TMFは今が一番の買い時と思われる。市場は本日のCPIを受けて利上げ終了を確信して利下げ時期を探し始めてる。パウエルも前回のFOMCで利上げ終了を臭わせた。TMFを今から来年末までガチホすると2-3倍は固いのではないかと思われる。債券よりもたくさん面白い銘柄があるので私は買わないと思うが、コロナショック前にTMFを3割持ってて救われた過去も有り、TMFの同行は常に監視しています。

米国債10年(US10Y)の今日の動き

CPI発表後に急低下、そこから小さく上下するも低下したまま、ほぼヨコヨコで終了。結果米国株式市場は終始爆上げ状態だった。

米国株ポートフォリオ

トータルで+30,783.63 (+7.27%)の大幅プラスで終了。45万ドル突破、100万ドル達成までまだ半分も行ってないが、戻り相場で雰囲気はいい感じ。