米国株保有銘柄のチャート










本日の主要指数はダウとラッセル以外はプラス引けした。アマゾンがオープンAIのAIクラウドサービスを使用する提携をしたことで連日高騰している。更にマイクロソフトが報じた内容の中でエヌビディアの中東へのGPUの出荷が解禁された事が書かれており、それに反応してエヌビディア株も高騰した。
持ち株の方は、金曜日に現金化した100万ドルで、高配当ETFのQQQIを70万ドル購入、残りの30万ドルは、債券ETFのUSFRを購入した。QQQIはナスダック100に連動するカバードコールのETF。債券のUSFRは金利も高く暴落に強いETF、ただ債券ETFは今後利下げが進んで行くので、もらえる利子(金利)が低下していく。債券ETFは暴落用で購入したもので暴落時にこれを売って資金を作り、暴落耐性の低いQQQIを買い増していく予定。どちらも毎月配当のETFで概算では毎月7-8万ドル(日本円で100-120万円)が配当されて、これは再投資しないで毎月生活費としてキャッシュアウトする予定。
今日からポートフォリオ(PF)は株式用と配当生活用の2つに分ける。配当生活用のポートフォリオは基本いじらない、暴落が始まると調整する程度。株式のポートフォリオは仕切り直して100万ドルから200万ドルを目指すポートフォリオとして今までと同じように株の値上がり益だけを求めるアグレッシブな取引を続ける。
米国債10年物利回り

米国債10年の5日間チャート。FOMC以降は金利が徐々に上がり続けている。債券ETFを買ったが、金利が上がると債券ETFがマイナスになって、下がるとプラスになる。配当生活の為に買ったので別に金利が上がってもさほど気にならない。配当(利息)は金利が上がった方が増える。だが、これからの利下げはインフレが進まない限りは既定路線なので、毎月の配当は下がり続ける。
米国株の今日の成績
1、株式のポートフォリオ

Day Changeは+$52,673.81(+5.1989%)のプラスでザラ場は引けた。上の画像のDay Changeはポートフォリオを2つに分けたので正確ではない。金曜日の分ける前のポートフォリオを調整して正確なDay Changeを計算した。今後はこの株式のポートフォリオで200万ドル達成を目指していく。
2、配当生活(配当+金利)のポートフォリオ

QQQIもUSFRもプラス引けしたが、途中から買ったのでマイナスで終わった。大きい金額だったので数日に分けて分散して購入した方が良かった気がする。QQQIはナスダックに連動するので高配当ETFのくせに意外と値動きが荒くて先が思いやられる。ナスダックが暴落したら真っ逆さまに落ちそう。ダメならS&Pに連動したものか、プットオプション付きのETFに変えるかもしれない。